
「構文発達のダイナミズム 構文化と構文変化」
開拓社言語・文化選書 107
| 出版社名 | 開拓社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年5月 |
| ISBNコード |
978-4-7589-2607-2
(4-7589-2607-7) |
| 税込価格 | 2,783 円(税込) |
| 頁数・縦 | 228P 19cm |
| 数量 |
商品内容
| 要旨 |
構文文法では、長らく共時的アプローチが主流だったが、近年になって通時的アプローチの必要性がせつに叫ばれるようになった。本書は史的構文研究をフィールドとする筆者がこの要請に応えて概説する国内初の本格的な入門書である。本書では、構文化や構文変化といった鍵となる概念の概説に加えて、なぜ構文の分析に通時的視点が必要となるのか、構文化の類型化、構文化と文法化の関係など、近年注目を集める諸問題に筆者の視点から迫る。 |
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| 目次 |
序章 通時的構文研究の歩み |